今回は「【初心者必見】空港で飛行機に乗るまでの手続きや所要時間を解説」に引き続き旅先の空港に到着した後の手続きについて詳しく紹介していきます。
目次
手続きの流れ
1.入国審査
2.荷物の受け取り
3.税関
所要時間
飛行機到着後、外に出られるまで早くて30分・長くて2時間程度かかる事があります。
予定を立てる場合は2時間程度は時間を取っておくほうが良いでしょう。
機内で入国カードを記入しておく
国際線に搭乗した場合、機内で【入国カード】を記入する必要があります。
入国カードは機内でCAさんが配ってくれるので、それを受け取り飛行機が到着するまでに記入するようにしましょう。入国カードは入国審査の際、必要になってきます。
機内で入国カードを記入する場合の注意点
と、考えている方は要注意です。
飛行機の着陸直前は安全確認の為に座席前のテーブルなど全て戻さなければなりません。なので出来ればもらった直後に書いておくのがベストです。
入国カードの書き方
入国カードはそれぞれの国によって様式が違い、書く場所も異なってきます。その為下記より入国する国のカードの記入例を確認しておくと安心です。
・アメリカ(ハワイ含む)
・カナダ
・グアム
・オーストラリア
・ニュージーランド
・ソウル・釜谷
・北京・上海
・香港
・タイ
・シンガポール
・フィリピン
・イギリス
・スペイン
・ロシア
飛行機をおりた後の手続き方法
まず飛行機を降りた後は【Arrival(到着)】又は【Transit(乗り継ぎ)】へ向かいます。
入国する場合はArrival(到着)へ向かいます。
入国審査
入国(入境)する前に審査を受け、許可された者が入国できる。国籍を有する者が外国から帰国する際にも入国審査を通過する必要がある。入国審査では入国目的や滞在期間などの試問が行われる
Wikipediaより
入国審査では外国人(Visitor/Nonresident)とその国に住んでいる人(Resident)の二手に分かれて行います。
また入国審査は家族の場合、1グループとして一緒に審査を受けることが可能です。
・パスポート
・入国カード
入国審査の主な質問
パスポートと入国カードを提示すると無言で終わる事も多いので、そこまで心配する必要はありません。
ですが質問される場合は以下の質問をされる事が多いです。
・滞在目的(観光、仕事など)
・滞在期間
・滞在・宿泊先(ホテル名など)
と妻が質問され、英語が全く喋れないので何を聞かれているのかも分からず答える事が出来ませんでした。ただ「んん…。まぁOK。」と簡単に通過出来たので安心してください。
心配な場合は【Sightseeing/サイトシーン?(観光)・〇days(滞在日数)・ホテル名】を押さえておくと安心です。
荷物の受け取り
次に受託手荷物受取所(Baggage Claim Area, Baggage Reclaim)へ向かいます。
たくさんのレーンがあるのでスクリーンで自分の乗った航空会社・飛行機の便を見つけましょう。
税関へ行く
税関とは、関税及び内国消費税等の徴収、輸出入貨物の通関、密輸の取締り、保税地域の管理などを主たる目的・業務とする国の行政機関である。
Wikipedia より
税関では簡単に持ち物チェックなどが行われます。持ち込み禁止物がないかなどの最終確認があります。
到着後の手続きのおさらい
・空港についての流れは
⇒入国審査→荷物受け取り→税関
・入国カードは国ごとで違うので注意
・入国カードは機内で記入
・荷物の受け取り場所につくのが早い場合はまだ荷物が回っていない
⇒焦らずに待って下さい
行ってらっしゃい!
