今回はトゥクトゥクを利用しようと考えている方に向けて、少しでも安く乗る方法を詳しく書いていきます。
トゥクトゥクとは?

東南アジア諸国でよく利用される三輪タクシーの事をトゥクトゥクと言います。バンコクではシンボル的な存在になっています。
観光客が利用するのはもちろん、地元の方も愛用しているトゥクトゥクです。
雨でもトゥクトゥクは快適
タイは雨期があるなど雨が多い時期がありますが、その際はトゥクトゥクには濡れながら乗車するのでしょうか?
答えは、屋根に透明シートが巻かれており雨が降ってくるとそのシートでトゥクトゥクを囲んでくれるので雨に濡れずに乗車が可能です。
トゥクトゥクを値段交渉で安く
実際にトゥクトゥクは安いのか?→初めは安くない場合が多いです。
基本的にトゥクトゥクの乗り方は運転手さんに「どこに行きたいの?」などと話しかけられるので場所を答えると値段を言われます。
その初めに言われた値段は観光客の場合特に高い値段を言われる事があるのでそこから徐々に半額くらいまで下げて行くのがポイントです。
⇒実際にアユタヤで1人800バーツと言われていたのが2人で400バーツになった時の会話はこちら
トゥクトゥクを安くする方法
・乗りたい金額を言う
・Grabの方が安い場合はみせてみる
・何も言わずに遠ざかる
一番簡単なのは3つ目の何も言わずに遠ざかるです。
乗りたい金額を言う
まずは乗りたい金額を言う方法です。
ですがこれは相場が分かっていてこそ言えますが、いきなり半額の値段は中々言えないですよね…そこで次の方法を試し、乗りたい金額を提示してみて下さい。
Grabの料金を見せる
Grabで料金を検索し、出発場所~目的地までどれくらいかかるのか検索します。
もちろんgrabより安い場合はそのまま乗車でOK!ですが大体の場合、かなり高い値段を言われます。
そこで「ノーせんきゅー」それだったら乗らないという旨を伝えすぐに去ります。
それでも追いかけてくるトゥクトゥクは何も言わなくてもどんどん値段が下がっていく傾向があります。
すぐに遠ざかる
兄さん
と話しかけられはじめは「No!ソーリー」と無視しながらGrabで料金を計算し、料金が分かり次第
とほとんど日本語とジェスチャーで伝えます。
兄さん
と言われた場合はそのまま「OK!」とすぐに引きさがりましょう。
そうする事で「こっちはこの金額じゃないと乗らない」という旨を分かってもらいます。
すると先ほど断られたトゥクトゥク兄さんにまた声をかけられ、「その値段でいいよ!さぁ乗れよ!」と乗せてくれる事が多いです。
・まずはGrabで検索(料金をサーチさする)
・断られた場合はあっさりと引き下がる
・この金額以上では乗らない!という事をざっくりと自分の中できめておく